神奈川県からいつもご来店のAUDI TTRS 8S/FV クーペのお客様です。
今回は 弊社にてTTRS 8Sロードスター車両本体をご購入頂きクーペから
ロードスターに部品を移植しながら追加で色々なパーツを追加で取り付けさせて
頂きました。
こちらが今まで乗られていたTTRS 8S クーペです。
AP製ドライカーボンエアロパーツ、KW HAS、ブラックエンブレム、
ヘッドライトスモークプロテクションフィルムなど様々なパーツを
以前取り付けさせて頂きました。
最初クーペをノーマルに戻す作業をさせて頂きました。
こちらがノーマル戻し後の状態です。
↑のTTRSと同じ車とは思えないほどの違いになりました(^^;
今回車両をご購入頂き作業させて頂いたTTRSロードスターは
こちらです♪
クーペと同じくグレイシアホワイトカラーの車両です。
最初はインテリアパーツの作業です。
今回新たに装着させて頂いたパーツをご紹介させて頂きます。
最初は純正アームレストセットの取り付け作業です。
以前のクーペにも取り付けさせて頂いておりましたが、ロードスターとは
取り付け形状が違う為ロードスター用を今回新たに取り付けさせて頂きました。
インテリアに合わせてブラックレザー・レッドステッチタイプを取り付けさせて頂きました。
取り付けはセンターコンソール周りをすべて分解しての交換になります。
同時にクーペに付けていたレカロ フルバケットシートも移植させて頂きました。
左が作業前、右が純正アームレストセット取り付け後です。
インテリアと同じ生地のアームレストが装着されました。
純正品なのでフィッテングが良く質感も抜群です。
前後や上下に動くのでお好みの位置で使用する事が可能です。
これで運転中左手の置き場に困らないですね笑
奥に見えるレカロ フルバケットシートがレーシーでカッコイイです!
続いては当店人気のRSTカーボンステアリング&RSTカーボンステアリングトリムの
取り付け作業です。
RSTステアリングはオーダメイド制作が可能でオーナー様の好きな仕様で
制作する事が可能です。
今回の仕様は下記の通りです。
・フラットボトム&ガングリップ
・グロスカーボン
・アルカンターラグリップ
・レッドステッチ
・アルカンターラトップマーク
同時にJQ Werks Madtrace Magnetic Paddlesを取り付けさせて頂きました。
クリック感が最高のパドルシフトです♪
左が作業前、右がRSTカーボンステアリング&RSTカーボンステアリングトリム
交換後です。
純正のツルツルレザー&アルカンターラ仕様から品質の高いカーボン&アルカンターラ仕様
に変わり高級感が格段にアップしました。
ガングリップになり握り心地も最高です♪
JQ Werks Madtrace Magnetic PaddlesのカーボンパドルがRSTカーボンステアリングに
マッチしてカッコイイです。
カチカチとしたクリック感で操作性も抜群です。
RSTカーボンステアリングトリムでシルバー部分がカーボンになり
高級感も増しました。
続いてはブレーキ関係の作業です。
こちらが作業前の状態です。
ホイール外して撮影するのを忘れてしまいましたが
ローターは錆やダストで汚れておりキャリパーは色褪せ気味でした。
まずブレーキパッドを低ダストタイプのISWEEP IS1500に前後交換させて頂きます。
せっかく新品のブレーキパッドに交換するので前後ローターの錆び取り、
研磨、塗装をさせて頂きました。
錆びや汚れローター表面の波打ちが奇麗になり新品のようになりました。
こちらがブレーキパッドと研磨後のローターを装着した状態です。
新車より奇麗なブレーキになりました。
ブレーキローターが奇麗になるとキャリパーの色あせや汚れが気になるとの事で
追加でブレーキキャリパーを前後ペイントさせて頂きました。
今回純正のレッドからイエローに塗装塗装させて頂きました。
焼き付け塗装で純正キャリパーの塗装より奇麗で耐久性もあります。
リアは見える箇所のシボを消してツルツルにして塗装させて頂きました。
こちらが色替えしたキャリパーを取り付け後です。
ブレーキ部品全て綺麗になり低ダストブレーキパッドに交換されたので
これからのお手入れが簡単になりました。
続いてはTTRS 8S後期純正フロントバンパーセットの取り付け作業です。
数十点ある部品構成の中から前期TTRSの部品を使える物は省きご用意させて
頂きました。
弊社は純正部品を本国から毎週のように直輸入しており国内よりリーズナブルに
取り寄せが可能です。
また国内未入荷の部品も取り寄せが可能です。
グレイシアホワイトは塗装屋泣かせの色合わせの難しいパールホワイトですが
熟練の職人がしっかり実車で色合わせを行い塗装させて頂きました。
バンパ―を外した内部の部品も交換させて頂きました。
ついでに飛び石などで色が剥げているインタークーラーを
塗装させて頂きました。
同時にAUTOMOTIVE PASSION(AP)製ドライカーボンフロントリップスポイラーを
取り付けさせて頂きました。
通常メーカーではフロントスポイラーのみで販売はしておりませんが
今回は本国メーカーに交渉を行いフロントリップスポイラーのみ出荷して
頂きました。
超軽量で品質の良いフロントリップスポイラーです♪
クーペでもAP製フロントリップスポイラーを取り付けさせて頂きましたが
今回後期バンパーに変わるので後期用を取り付けさせて頂きました。
左が作業前、右がTTRS 8S後期純正フロントバンパーセット&
AUTOMOTIVE PASSION(AP)製ドライカーボンフロントリップスポイラー
装着後です。
前期型フロントバンパーに比べてサイドグリルが大きくなりバンパーの
左右の張り出しも前期に比べて大きくなり、車幅が大きくなったように見えますね♪
ワイド&ローでカッコイイです!
後期バンパーになりボディラインも増えて立体感も増しました。
AUTOMOTIVE PASSION(AP)製ドライカーボンフロントリップスポイラーは
適度なサイズ感でシンプルですがイメージは大きく変わりスポーティーな
フロントマスクになりました。
前方への張り出しが少ない為、機能性をほとんど損ないません。
続いてはラッピング作業です。
今回シート後ろのロールバー部をグロスブラックにラッピングさせて頂きました。
続いてはダウンパイプの交換作業です。
ダウンパイプは今回ARMYTRIX アーミートリックス製 スポーツキャタ付き
ダウンパイプを取り付けさせて頂きました。
200セルのスポーツ触媒が付いており純正触媒に比べて排気効率が
かなりアップします。
TTRSのダウンパイプ交換はプロペラシャフトをダウンパイプがまたいで
付いている為、フロントメンバーやプロペラシャフトなど全て外しての
作業になります。
こちらが純正ダウンパイプとアーミートリックス製ダウンパイプの比較です。
セル数も半分以下になっておりますがキャタライザーのサイズも
コンパクトになっております。
こちらが取り付け後です。
取り付け後はほとんど見えなくなってしまいました(^^;
これで排気効率がアップして乾いたマフラーサウンドになり
中低速のトルクもアップしました。
最後はタイヤ・ホイールの交換作業です。
タイヤは走行性能と居住性兼ねそろえたミシュランパイロットスポーツ4Sで
ホイールは当店人気ブランド!VOSSEN ヴォッセ製 HYBRID FORGED WHEEL
HF-5 20インチを装着させて頂きました。
カラーはオプションカラーのCGP(カーボングラファイト)で製作させて頂きました。
フロントフラットフェイス、リアディープフェイスで製作させて頂きました。
こちらがクーペからロードスターにパーツ移植&新規パーツ色々
取り付け後です!
KW HASで適度に車高を下げたボディにVOSSEN HF-5 20インチの
デザインがマッチしてカッコイイです!
CGPカラーのHF-5にイエローキャリパーが差し色になって
アクセントが増しました。
斜めから見ると陰影のあるHF-5のデザインがさらに強調されて
カッコイイです。
ブレーキやフェンダーのクリアランスを1mm単位で計測したマッチングなので
フェンダーツライチになり迫力も増しました。
AP製フロントリップスポイラー、サイドステップ、リアディフューザーとも
デザインがマッチしてカッコイイです。
いつも遠くまでご来店頂きありがとうございます。
今回は車両のご購入から様々な作業をご依頼頂きありがとうございました。
前のTTRSクーペもカッコ良かったですが、今回のTTRSロードスターさらに
進化してこれからのカーライフがさらに楽しくなりましたね♪
またのご来店をお待ちしております。